闘病記

食事療法

10月3日で手術後1ケ年を経過しました。1年間の予定で抗がん剤投与を続けてきましたが、6月初旬に激しい下痢が10日以上続き、体重が42,5kgまで減り、体力が極度に低下してきましたので、抗がん剤投与を中断しました。  

以来、私の体調を気遣ってくれる方に魚・野菜中心の減塩料理をつくっていただき食しています。お陰で体重はやや回復し47kgになりました。10月9日の血液検査ではいくつかの項目にH・Lがありましたが、医師から順調ですねとの言葉をいただきましたのでホッとしました。10月22日にCT検査をして更に確認することになります。

誤嚥

7月19日目覚めどき、頭痛が激しいので体温を計ったところ、39,1度ありました。昼前に慈恵}医科大学柏}病院に行き、診察を受けたところ肺炎と診断されました。前夜、就寝間もなく消化液が喉まで逆流し、気管支が焼きいれるほどの痛みがありましたが、そのとき消化液が気管支に入り、激しくむせました。消化液が右肺に入り炎症を起こしてしまったようです。気管支に嘔吐物が入るこのことを誤嚥と言いますが、胃がないので食事後に横になるときには気をつけなくてはいけなかったのに、不注意でした。幸い、炎症の度合いを示すCRPが3でしたので入院せずに抗生剤服用で治療することになりました。

7ヶ月

手術後7ヶ月が経過しました。毎週一度点滴による抗がん剤投与を続けており、頻尿(就寝中5~7回)、頭痛、食欲不振、体重減少(手術前65kg→現在48,5kg)、手足の指先荒れなどの副作用に痛み付けられていますが、この一年が3年、5年、10年生きる礎になると考え辛抱しています。自分自身のことではこの世に未練は感じませんが、私の事業をサポートしてくれと期待してくださる方が数人あり、これに応えることが今後の人生の役割なのかなと自分に言い聞かせています。

6ヶ月

 昨年10月3日に東京慈恵会医科大学附属柏病院で胃の全摘手術を受けてから6ヶ月が経過しました。手術の結果、既に胃の周りのリンパ節に転移し、腹腔内細胞診陽性であったため、手術直後からパクリタキセルを腹腔内に直接投与し、その2週間後から2ヶ月の間に6回パクリタキセルを腹腔内に直接投与しました。この投与は腹部に埋め込んである針付きのポートに点滴針を差し込んで行います。用済みのはずのポートは今でもお腹に残置してあります。この治療が一段落した後、昨年末からTS1(ティエスワン)を1年間投与する予定で開始しましたが、全身に発疹が現われたので2週間で中止しました。代えてそれ以後は毎週1回5FUとMTXの点滴を続けています。この点滴による副作用を防ぐため、ロイコボリンという利尿剤を飲んでいますが、頻度の高い利尿作用があり、就寝時間内に5~6回トイレに通う毎日です。利尿頻度が激しいため、体内の水分が極度に減少し、昨年の今頃67,5kgあった体重(手術時には61kg)が今、48kg台になってしまいました。5年前に妻が他界しているため食事が一番課題ですが、心ある人が手料理のお店を始めてくれましたので、昼・夕食は極力そこでいただいています。スーパーやコンビニの食材と違い、お陰で栄養のバランスは保たれており、感謝しています。先週腹部CTで確認していただきましたが、転移の兆候は見られず、ホットしました。あと6ヶ月間現治療を続ける予定です。東京慈恵会医科大学附属柏病院で毎週点滴による科学療法を受けていますが、院内の対応で大変精神の安堵を得られることを実感しています。科学療法室では15人の患者が同時に治療を受けることができるベッドがありますが、全ての看護師さんの対応がとても親切で優しく患者の不安を癒す言動にあふれています。この部屋に訪れる患者は先行き不安をかかえ、家族同伴で訪れる人が6割位あります。患者毎に相違する症状に優しい言葉で接し、日常生活における苦痛や悩みにも応じています。この部屋の看護師さんはホスピスの研修を受けた優秀な方たちばかりかなと思われます。

無いものねだり

先日、私より3ヶ月ほど先に食道がんで食道を全摘した友人とファミリーレストランで昼食のうどんを食べ始めました。ところが二人とも胸のあたりにうどんがつかえて苦しくなりました。急いでたべたせいかダンピング症状になったのです。私は思わず「大田さんはいいよね!胃があるから。私は一時保管場所の胃がないからスムーズに食べ物が下に降りないだよ」と言ったところ、大田さんは「西富さんの方がいいよね!あんたは食道があるから食べたものを下に送りこむ機能があるじゃない!」と反論されました。二人とも真剣に相手を羨ましく思い、本音を語っているのに、傍で聞いている人はどっちに軍配を上げてよいやら、大笑いの問答に見えたようです。

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